やっぱし恐いスねタフタフ言葉は pic.twitter.com/OSulS3W6bD
— 血沼壮士 (@chinu__wotoko) October 6, 2020
何?
最近になってようやく『タフ』くらい基礎教養として読んでおくべきではないかという気がしてきたのだが、以前漫画喫茶で何巻まで読んだか忘れてしまった。漫喫で読む漫画はたくさんあるというかだいぶ詰まり気味なので…。『キン肉マンⅡ世』とかね!
ここ最近の『キン肉マン』を取り巻く状況には心を痛めている。痛めていると同時に、やっぱあの振る舞いはまったく容認できないという想いがあり、なおかつ「原作者は元からネジ外れてるし、集英社もバスターコールをなあなあで済ませようとする体質だからな~」という諦めもあるので、非常に消極的ではあるが「1年後くらいにはなんだかんだで元の状況に戻っているんではなかろうか」という一縷の望みをアレしている状況だ。「『キン肉マン』は好きだが苦情の一つも申したい」という立場のファンが大多数なんじゃないかな、と思ってはいるのだが。
それはそれとして自宅作業に飽きて漫喫でも籠るかというターンはわりかし近い気もするので『タフ』は近いうち読むと思う。読めば面白いことが確定しているので…。面白くないことが確定しているとも言えるが…。
ネトフリとユ~ツ~ブばかり見ていたので、個人的には老年の松ちゃんのサブさを再確認するくらいだったAmazonPrimeビデオだが、TLや映画秘宝で盛り上がっていた『ザ・ボーイズ』をなんとなく視聴したらすっかりハマってしまった。
要はアメリカンヒーローものなのだが、ヒーローとそれを支援している組織は腐敗しまくっているので、無力な一般人が暴力的ゲリラ活動でサイコパスヒーローたちをぶっ殺していくというブラックかつ過激な内容になっている。暴力描写は地上波絶対NGの過激さで、容赦なく人体がはじけ飛び血は流れ首は折れ母乳は飛び出るというセックスドラッグバイオレンスの嵐。組織化されたヒーローの堕落というテーマは『ワンパンマン』『僕のヒーローアカデミア』といった漫画作品でももはや珍しいものでなくなったが、それを可能な限りエゲツない形で実写化したものと言える(本作も原作はコミック)。もうね~~。ヒーロー連中が7割方クソ野郎で、「同情すべき点はあるけど同情できない」という絶妙さとか、ホントいいんですよ。アマプラ加入している人なら、万人に自信をもってオススメできます。相当キツいエロネタとか宗教ネタとか入ってくるからそういうタブー関連が平気な人なら。あと人間の顔がプチっと割れて脳漿がはみ出すとか、首から上が血飛沫と化して吹っ飛ぶとかの描写が平気な人ならですね。ぜんぜん万人向けじゃないですね。よかったですね。