先週末辺りから人の民度と知性の限界に挑んでんのかというくらいに事件が起きすぎた。ログインボーナスかよ。ツイッターでうまいこと言いたい勢も疲弊してるじゃん。もうお腹いっぱい! これ以上食べられないよ~! と叫んだところで目を覚まし、すべて夢だったことを知る。何も無かった。何も起きていなかったのだ。自分以外の生存者を探し続けて、もう15年になる。
『その気にさせてよmyマイ舞』をだらだら読む。「相談屋」という雑な職業の主人公・舞ちゃんが、顧客にやる気を出させるために奮闘するが、毎回のようにパンツにうなぎが入り込んだり全身にとろろを擦り込まれたりチンチンと腕相撲したりといったエッチなハプニングが起きてしまうのでよかったネという『いけない!ルナ先生』とほぼ同じ話。続きモノの話はどれも行き当たりばったり、わかりやすすぎるパロディの数々、登場人物はほぼ使い捨て等、オタクの悪いところだけをすべて詰め込んだ快作。ページをめくるたびにバカになる。今ではフェチ系作品の大家とも言える山口先生だが、チャンピオン時代の連載は基本的に全部ヒドいですね。レペゼン地球はもっとヒドいけどね。