知らない番号から着信、「払わんぞ!」と先制で告げるも内閣支持率調査のアンケートだったので叫び損だった。投票権のある成人の電話番号ってどこルートで提供されてるの?
とりあえずブラック・マジシャン・ガールに投票し「住みやすい日本を」とか書こうと思ったがそういうフリー記述欄は無かったので真面目に回答しました。遊戯王1万種突破大投票キャンペーン開催中!!!!!
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以上です。
『マイコン刑事』読了。マイコンが得意な新人刑事・矢崎大介が凶悪犯罪(マジで凶悪)をいろいろとあれする痛快まんが。電子書籍版は未単行本化分も収録した完全版である。
原作の鷹見吾郎は『ゲームセンターあらし』のすがやみつる先生の別名義。すがや先生は同時期に『こんにちはマイコン』というハウツー漫画で小学館漫画賞を取っていたり、パソコン通信やインターネット黎明期にも率先してそれらを紹介していたりするガチの人。ところどころに挟まれるマイコン豆知識は資料的にもなかなか読みごたえがある。


本作での「マイコン」はなんでもできる魔法のアイテムではなく、非常に現実的な使われ方をしている。現実的すぎるせいで「ちょっと便利な計算機」くらいにしか使われておらず、正直なところけっこう地味。「マイコンは活躍させたいがデタラメを書くわけにはいかない」というジレンマは容易に想像できるが、そのせいか1巻は「マイコンを胸に入れていたおかげで銃弾を防げた」「マイコンをブン投げて敵をひるませた」等、物理で強引に解決している場面もチラホラ。
RIEKI NASHI!
マイコンのおかげで助かった!
マイコンの扱われ方こそ地味だが、作品自体は毎号のように大爆発や虐殺、国家的陰謀が展開しておりなかなか派手である。死者もバンバン出るし殉職者も多数。主人公の矢崎が属する警視庁特捜一課も、エスカレートする凶悪犯罪に対抗してスーパーカーや重火器で武装化。ウルトラ警備隊みたいなかっこいい制服もいつの間にか支給されていた。矢崎もバイク曲乗りやマグナムでの精密射撃などのアクションを披露、犯罪者の脳天を容赦なくブチ抜くドーベルマンぶりを披露する。カッコいいと言えば当然カッコいいのだが、『マイコン刑事』というタイトルから想像できるキャラとはだいぶ違うよ!
炎のコマみたいな捕縛術
「ぎゃあーーーっ!!」というセリフはほぼ毎回出てくる
難点を言うなら、矢崎が「頭脳」と「暴力体力」の両者を併せ持つスーパー主人公なせいで他の刑事たちの陰が薄いことだろうか。終盤に出てきた関西弁のライバル刑事、堺剛太郎もほとんど活躍しないまま殉職したし…。まあ矢崎以外の特捜一課メンバーも素手で核ミサイルを止めたりできるので十分スゴい。
すごい。