一言で言うと「ゲームおもしれぇwww」という中学生男子みたいな時期なので、それ以外の事を考えてられないサイクルになっております。
先週末に『スーパーロボット大戦Ｖ －プレミアムアニメソング＆サウンドエディション－』をクリアした。数年に1度ペースで訪れる「異様に『スパロボ』をやりたい」をバンバンに満たせたのでよかったです。これをきっかけにSFロボット百合乱暴アニメ『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』のそんざいを知り、Amazonプライムで見始めたのですが、華奢な戦闘機がアクセルを吹かすとガシュンガシュン言いながらロボットに変態していく様も含めて異様に面白かったです。
で、『スパロボ』クリアしたし今度はアクションで暴れまわれるゲームがいいな、と思って購入したのが『ファークライ5』。カルト宗教団体をブチ殺すためにとある島に潜入した保安官が、『ドーベルマン刑事』ばりに関係者や関係ない人をバンバン撃っていくオープンワールドゲームで、『ファークライ』シリーズ初体験のおれでもスッと入り込んでいけたのでよかった。片田舎が舞台のわりには、主人公が明らかに人口を超えるレベルで虐殺している。『彼岸島』メソッド。
『ファークライ5』は予想通りの安定の面白さだったんですが、先週の土日に夢中になってプレイしていたのは『逆転裁判6』だったりします。『検事』『大逆転』『レイトンvs』など傍流は未プレイのおれだが、本家『逆裁』はやっておかねば…という使命感のもと、3DSの半額セールの時に購入してほっておいたのを何の気無しに遊んでみたところ、まあアナタ、引き込まれるのなんのって。1話1話が長い！ ていうか第1話で数時間かかる～！ ボリュームすごい～！ それでいてキャラ描写にも細心の注意を払いつつ大不評だった『逆裁4』をフォローしているのがわかる～！ 夢中で第4話までプレイし終えて、あとはゆっくり最終話を堪能させてもらうつもり。
と、この時点で3DSとPS4のゲームを同時進行しているのだが、何気なく買ったオンライン専用対戦ゲーム『Dead by Daylight』がツボにはまり過ぎて、日中もこのゲームのことしか考えられない始末。ホラー映画的シチュエーションの中、「生存者」と「殺人鬼」の二手に分かれて対戦するオンライン専用ゲームである。2016年からSteamで配信されており、ゲーム実況などでは定番のタイトルで「今更」感はすごいのだが、面白いものはいつプレイしても面白いのだからしょうがない。
生存者側でプレイすると「殺人鬼の目を逃れつつ、発電機を修理して脱出を目指す」協力型ゲームで、殺人鬼側は「とにかく全員ブチ殺す」というシンプル殺戮ゲーム。
本作は『ハロウィン』『エルム街の悪夢』『SAW』などの有名ホラー映画とタイアップしており、ブギーマンやフレディなどの有名殺人鬼になって犠牲者を刈り取りまくるプレイもできたりする。詳細はまたの機会に譲るが「ホラー映画的シチュエーション」と「非平等対戦ゲームの駆け引き」が異様なまでにうまくハマっている。不慣れなプレイヤーでもそこそこ活躍できるが、熟練は熟練なりに安定した結果を出せるゲームバランズも見事。Steamかプレステ4環境があるなら遊んで損はないマスターピース。
と、かようにコンシューマーゲームにハマっているとスマホゲームを全然遊ばなくなってしまうのだが、最近ちょくちょく名前を見るアプリゲー『ダンジョンメーカー』を始めてみたら、これがまたシンプルな画面に反してやりごたえ抜群過ぎる死に覚えゲーで、モン娘のオッパイがドットで揺れるほか、「魔王になって冒険者をダンジョン待ち構えて返り討ちにする」というコンセプトも素晴らしく、「基本無料ではなく買い切り型」ゲームの底力を見せてもらった気がします。ていうかゲームって面白いなあ。仕事とかしている暇ねぇよ。老後は「沖縄で泡盛を飲みつつ、老眼でも対応できるゲームをプレイして文庫本を読む」生活が理想なので、目を大事にしていきたいと思います。わかさ生活！
とか言ってたら、今日世界で配信開始された『ポケモンクエスト』も普通に面白いですね。難易度の上昇ぐあいが適切過ぎるというか「ちょっと課金アイテム使えばラクになるかナ…？」くらいのラインで収まっているため、世界的企業の研究のたまもののアレであるなあと感心しつつ、だらだらプレイしてしまう罠にはまっております。なんなの？ これ？ ゲーム以外させない布陣なの？ 沖縄で泡盛飲んでゲーム実況するだけで月収もらえるスタイルに持ってけたりしないの？
