ゾイド新展開~!! 期待大。ガンプラがプロポーションの良さや塗装のラクチンさを重視している現状、ギミック重視のプラモ愛好家にとってはゾイドは希望の星でもあります。今回のゾイドワイルドは電動、ゼンマイ両方で展開してくれるみたいで実に楽しみ。
アニメ展開だのゲーム展開だのいろいろやってくれるようですが、やっぱ「ボクの考えたゾイド」コンテストは商品化も見据えてやってほしいですね。ゾイドグラフィックスだっけ? ゾイド買ったときについてくるパンフで「ぼくの考えたゾイド」のイラスト載っけてるやつあったじゃないですか。コロコロコミックもタイアップするようだし、全国の小学生が考えたいろいろなゾイド…ジバニャン型ゾイドとかユーチューバー型ゾイドとかチンチン型ゾイドとかチンギスハン型ゾイドとか母艦型ゾイドとか生まれると良いですね。下はおれが20年前に考案した昆布型ゾイド「
新書『少年ジャンプが1000円になる日 ~出版不況とWeb漫画の台頭~』読む。豊富なデータに加え、ウェブ漫画世界で実績のある編集者、漫画家の各人へのインタビューも交えて語られる“漫画界の次の一手”。紙の本、雑誌が今後どのような立ち位置になっていくか。出版業界人でなかろうとも気になる人は多いだろうが、本書ラストで提示されている方向性はおそらく正しい。「不況だ~ッこのままじゃ皆死ぬぞッッッ!」という警告の書ではなく前向きな内容です。丁寧かつ説得力があり、「電子書籍ってなんじゃい」レベルのおっさんの現状分析にも役立つだろうし、Web漫画好きも田中圭一、竹熊健太郎をはじめ見知った方々の名前が出てきて満足の1冊。