漏洩まんが祭り

漫画・ゲーム・映画・怪奇の備忘録と虚無の日記

乱入! 女湯の24時間/深大寺天然温泉「湯守の里」

 被害者にまったく同情できない事件の話を聞き「正直面白いけど、面白がっていることを表明しても損にしかならないな」という思いと、「こういうのを面白がってしまう自分はやっぱりクソなんだな~」という思いがあった。そりゃ世の中にはnetgeekの編集だのはちま起稿の管理人だのできるだけ笑える奇病に罹ってほしい連中は何匹もいるが、稀に見るバカだからという理由で人の生き死にを面白がるのは健全とはいえない。だから、もう、健全を諦めよう。だけどせめて外面は健全でいようと思いまんた。パンツパンツ(名産・パンツの煮浸し)

 


 

 それはそれとして自律神経が悲鳴をあげているのでサウナをキメないとという気分になり、久々に深大寺の温泉に行ってきた。ここはもともと「ゆかりの湯」という名称だったと思うが、経営者が変わったとかで現在は「湯守の里」になっている。

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 そこそこ年季の入った建物。ここを知ったのは、桜玉吉がアフタヌーンのゲーム4コマで「深大寺に新しい温泉が出来たので、行ってみたら気に入ってしまい会員になった」というゲームとまるで関係ない話を描いていたのを見たときだから、オープンから20年くらい経っているはずだ。

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公式サイトより。この写真だとわりと風情あるように見えるが、実際は、まあ。

 東京ではわりと多い黒湯だが、もうホントお湯が真っ黒。肩まで浸かれば乳首が見えなくなる(乳首がすごい人は見えるかもしれない)。タオルも染まってしまうので、館内着はともかくタオルは借りたほうがよいと思う。
 泉質はなかなか良く、アトピーに悩まされていた時は重宝した(入るだけで肌荒れがかなり治まった)。ガンガンに焚かれている塩釜サウナも良い。食堂の深大寺そばもうまい。酒もうまい。寝る。そしてもう1回浴びて帰る。完璧。良い風呂です。