クソブログを更新する間も惜しんで執筆していたサークル誌、「二級河川」の21号が無事校了しました。いや、校了はしてないけどここまで来ればしたも同然くらいの進行です。やった! 4月20日(土)の金沢文フリ、5月6日(月)の東京文フリでひねり出す予定。
おれは「目つき悪い子大全」という、漫画やアニメやゲームの目つき悪い女子20人を紹介して「いいよね」「いい…」と語るだけの内容を19ページ・3万字書きまんたよ。
永遠に書いていられそうなくらい楽しかったので20人と言わず50人でも100人でも目つき悪い子について語りたいな~。
あとインデザイン、おぼろげながらなんとか分かってきた。まだ全性能の10パーセントくらいしか使いこなせていないと思うが。
今まで無料ソフトで作っていたレイアウトと比べると、明らかに見栄えが5割増しくらい良くなっている。見栄えが良いというのはモチベーションに直結するので、わりと自分にとっては大事。ちなみにサークル誌はともかく仕事のほうは完全に進捗終わっており睡眠時間がヤバい。一昨夜などは「職場に向かう電車で一駅乗り過ごしてしまい、その後どう乗り継いでも必ず邪魔が入って職場にたどり着けない」という夢を見ました。
でも、夢じゃなかった。
あ、『プロレス・スターウォーズ』読み放題になってる。名前は知ってるけど読んだことなかったんだよな~。
実名のプロレスラーが多数登場、日本代表とアメリカ代表によるドリームマッチが展開される。プロレスに疎いおれでも知ってるスターだらけ、かつ『スター・ウォーズ』ばりのスケール感。
プロレス漫画って、どことなく「一歩引いた立場からの冷静な目線」があるような印象だったが(梶原一騎原作の各作品にしろ、熱狂的ファンの行状を熱く描いた『最狂超プロレスファン烈伝』にしろ)、本作には「冷静さ」が無い。作中のプロレスラーたちも観客も解説も実況も、とにかくテンションが尋常ではなく、そしてまたよく泣く。自ら捨て石になる覚悟の馬場の姿に泣き、鬼神の如き猪木の強さに泣く。ロード・ウォリアーズの非道さに、ハンセンの執念に、ブロディの心意気に、将軍KYワカマツの粋な計らいに泣く。というかKYワカマツがこんなにカッコいいとは…。
馬場vsアンドレ戦は必殺技のムチャさも含めて名勝負でした。