精液検査をしてきまんた。やり方については資料動画をさんざん見て知っていたので(DMM等)病院で出すのはめんどいなあと考えていたのだが、2時間以内に採取したものを持参してもOKとのこと。よかったね!
病院に持っていく時は精液を高温・低温にさらさないよう注意する必要があるらしい。不妊治療を描いた漫画には「人肌に保つのがいちばんいい」とか言って、奥さんが胸の谷間に挟んで持って行くシーンがあったりした。何なの? 普通はカーエアコンの前に置いたりしなければ充分と思われる。
検査自体は1時間もかからないらしく、すぐに結果が出た。濃度がやや薄い以外は問題ないかな~と思ってたが、ケタが1つ違っていた。1100万/mlじゃなくて1億1000万/mlじゃん。基準値の7倍。7倍つったらけっこうなもんですよ。ガブリアスにタイプ一致でこおりのプレート持ちの「れいとうビーム」撃つようなもんだろ。1番人気が単勝で7倍だったら大混戦だろ。
ちなみに検査結果をツイッターに載せたら「きもい、無理😨」だの「対魔忍とかの竿役」だの好き放題言われました。ほっとけよ。
まじめな話、1500万/mlというのは正常値の最低限で、5000万~1億/mlくらいの濃度が通常らしい。また、濃度は特にぶれが大きく、同じ人でも日によって1000万単位で変化するとのことだった。1億1000万という数字は別に性獣でもなんでもないのです。とは言え「おれの精液は基準値の7倍の濃さなのだ」という自覚を持ちながら日々を過ごすことがクオリティオブライフの向上につながると思いませんか。そうでもないですか。ああそう…。
悪ふざけだけで全編が構成されている最高の漫画『スナックバス江』2巻。場末のスナックで店員と客が会話しているだけという省エネ設定なのに、毎回気の触れたシチュエーションが楽しめるワンダー作品。あまりに最高なのでどこが良いのか伝えにくい。作者のフォビドゥン澁川先生はギャグに対して非常に真摯であると同時に、世の中全てをナメきってる感があって素敵です。
— フォビドゥン澁川 (@MeganeMonster) 2017年2月11日
— フォビドゥン澁川 (@MeganeMonster) 2015年8月11日