漏洩まんが祭り

漫画・ゲーム・映画・怪奇の備忘録と虚無の日記

愛の必殺砲/『ドラゴンクエストⅪ』

 前もちょい書いたんですが、2017年観た映画ベスト10。公開年は今年かどうかに関わらず。

 

1.哭声/コクソン(韓国/ナ・ホンジン)

2.ハクソー・リッジ(米/メル・ギブソン

3.全員死刑(日/小林勇貴

4.ガールズ&パンツァー 劇場版(日/水島努

5.キングコング: 髑髏島の巨神(米/ジョーダン・ヴォート=ロバーツ

6.IT/イット  “それ”が見えたら、終わり。(米/アンディ・ムスキエティ

7.GODZILLA 怪獣惑星(日/静野孔文瀬下寛之

8.HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY(日/久保茂昭

9.戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-02【震える幽霊】(日/白石晃士

10.パワーレンジャー(米/ディーン・イズラライト)

 

 偏った作品しかなくて良い感じだと思います。ていうかこの12月に観たやつが3本入ってる点で適当。あとシャマランの『スプリット』とかポキモン『キミにきめた!』とかそこそこ観てたはず。

 1、3、9は「わけのわからない熱量を感じた」という点、怪奇と暴力の臭いが濃厚な点で共通していますね。2、5、7は戦場の硝煙のアレがアレしてむせる感じ、6のモダンホラー風味の再現もよかったです。10はまあ普通。4は桃ちゃんが好きです。なんでもいいからグッズ買わせろ。

 1作オススメするなら、やはり『哭声/コクソン』。最後までわけのわからない不安感満載のホラーであり、ところどころ挟まれるギャグが普通に面白いのがまたタチ悪い。こんな映画、ほんと今まで観たことなかったよ。

 


 

 10月からちまちまプレイしてきた『ドラゴンクエスト11』、失われし刻を求めて、平均レベル60くらいまでは来たけれど、いまだ終わりが見えず。本作はクリア後のストーリーが異様に長くて充実しており、裏ストーリーなのか本ストーリーなのかよくわからない。出来はものすごく良いと思うが(クオリティは歴代ドラクエの中でも文句なしにトップクラスと言える)、「長くてボリュームありすぎ」という難点がなくもない。これを終わらせないと他のゲームができないよな~、と文句を垂れつつ、カジノのスロットとレベル上げをだらだらと…。