週刊少年マガジン連載『ぼくらの階段脳』、超展開としか言えない真実発覚に5chはじめ掲示板が大荒れであった。ネタ自体は「どっかのSFで見たようなよくある話」なのだが、これまでの作風と比べれば唐突過ぎて、ヤケクソになった作者が無理やり話を畳もうとしているようにしか見えないので…。
本作は学園コメディで、「異様に子供っぽい」か「異様に大人っぽい」、両極端な生徒ばかりが集められたクラスが舞台。見た目は同級生ながら、孫と祖父母みたいなやり取りになってしまうギャップをゆる～く描いている。今週は「泣きじゃくる男子生徒を抱っこしてあやす主人公」の1ページ大ゴマで終わり、かと思いきや、ページを開くとまったく同じ構図で「巨大な脳髄を抱える老人」が描かれており、特に編集のアオリ文句なども無く「次号へつづく」。今年最後の号なのにこれで終わるなよ！ 今までの展開全部妄想かよ！
「『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』対応公式ポケモンぜんこく図鑑2018特別版」というクソ長いタイトルの攻略本を買いました。税別4500円、設定資料集を含めた3冊が分冊で入っており、併せて1100ページを軽く超えるというキチガイみたいな内容。ぶっちゃけ本作は『ポケモンサン・ムーン』のマイナーチェンジ版で、完全攻略本と言えども内容は間違い探しレベルでしか変わらないのだが、「設定資料集」というマニアの大好物を同梱してきたので当然「買い」です。「ロケット団女のもみあげはRの形になっている」などの知識を得られるだけで最高なのです。置き場所には普通に困る。
